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純正カップホルダー繰り出し量延長
社外オーディオに交換したときに、前面が出っ張っていて缶ジュースがホルダーに入らなくなってしまった場合の対策方法です。
加工前の写真です。
ケンウッドの2DINタイプのオーディオがついてますが、純正オーディオより1cm近くはみ出しています。このままだと、オーディオに引っかかって、250mlの細い缶しかホルダーに収まりません。
オーデイオの張り出し
カップホルダー まず、オーディオコンソールを外します。カップホルダーは、両側からねじでとめてあるだけなので、簡単に外れます。

外したカップホルダーを見ると、まるで囲んだ部分にストッパーがあって、繰り出し位置を決定しています。このストッパーを良く見ると.....
右の写真が、まるで囲んだ部分の拡大写真です。
「削ってください!」といわんばかりの作りです。
この部分を赤い線で切り落とします。
加工部分拡大
ハンドニプラ 今回は、左のハンドニプラという工具と棒やすりを使いました。こういった、切欠きを作ったりする作業には大変便利です。もちろん、カッターやニッパーでもOK。まず、ニプラで大まかに切り落とした後にやすりで仕上げます。
右は、確答部分を切り落とした、完成写真です。これで繰り出し量はやく1cmほどふえたはず....
この写真ではまだですが、元の位置のストッパー部分に、フェルトみたいなものが張ってあったので、それも移植しておきました。
加工後のストッパー部分
カップホルダー(加工後) 改造後のカップホルダーです。
写真のように無事に350mlの太めサイズも収納できます。500mlのペットボトルもOKでした
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