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エアバイパスバルブの交換
ブーストアップをした場合に、0.9kg/cm^2ぐらいから開き始めてしまうエアバイパスバルブを1.2kg/cm^2まで耐えるという噂のGTO用の純正バルブと交換しました。

純正品といえども、ギャラン用の部品ではないのでメーカーの保証外になります。
この改造で、発生したトラブルについては、一切関知しません。自己責任でお願いします。

右は、GTO用純正エアバイパスバルブです。

部品番号 MD162219
部品名称 バルブ、エア
単価 ¥3,200
消費税 ¥160
合計 ¥3,360
です。

※返品できないので注文時には、部品番号を間違えないように。
GTO純正
純正 エアバイパスバルブは、右ヘッドランプとエアクリーナーBOXの間辺りに取付けられています。

下から覗くと、こんな感じで装着されています。
右は、外したギャラン純とGTO純正を並べたところです。

どちらも本体は樹脂製で、GTO用はトップのカバーのみ金属製となっていました。

バキュームホースを繋ぐパイプの向きが90度違っているので、取付けの時に問題がないかちょっと心配..(^^;

バルブの上と横についてる白いマークは、取付け向き(角度)の目安で、ホース側にある白い線と合わせます。
比較写真1
比較写真2 中を覗いたところ....

ギャラン用は、シャフトが金属製ですが、GTO用は、樹脂製でした。

精度は、ギャラン用のほうが良いようで、息を吹き込むと、GTO用では少しもれていましたが、ギャラン用は、きっちりふさがっているようでです。
GTO用に交換後の写真です。

ギャラン用では、バキュームホースの取りまわしが、ラジエタ-ホースの下を通っていたのですが、そのままでは届かないので、ラジエタ-ホースの上を通すように変更しました。

以前は、EVCで1.0kに設定しても、0.9kとちょっとどまりでしたが、GTO用に変えた後は、きっちり1.0kまでかかるようになりました。

試しに1.1kに設定したところ、2速の立ち上がりで、1.15kまでオーバーシュートしてしまいました(これは、再度学習し直さないとだめみたいです)が、オーバーシュート後は、1.1kできっちり安定しました。
GTO用装着後
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