 |
 |
|
まずは、純正シートを外します。
シートレールを止めているボルト/ナットを隠している化粧パネルは、両脇から、シートレールに爪で固定されているので、爪の部分を少し開くようにしてやるだけで簡単に外せます。（写真上）
シート下面から、シートベルト警告等のハーネスを外します。（写真左）車体側のケーブルは、シート下面にピンで固定されているのでこちらも忘れずに外しておきます。 |
| シートを取り出す時には、右の写真のようにヘッドレストを外し、一番前まで倒しておくと、比較的簡単に取り出せます。ハンドルも一番上の位置にしておいた方が良いです。 |
 |
 |
純正シートを外したら、シートベルトのホルダーを、新しく取り付けるシートへ移植します。
まず、ホルダー部分を止めている箇所のカバーを外します。 |
| カバーが外れたら、ホルダーを止めているボルトを抜いて、ホルダーを外します。ホルダーが外れたら、抜いたボルトは元にもどしておきましょう。 |
 |
 |
つぎは、外したホルダーを新しいシートへ装着します。写真では、シートにシートレールが装着されている状態ですが、実際の作業では、シートとシートレールは車内へ入れた後に組み立てた方が楽です。 |
取り付けるとこんな感じです。
写真のシートレールには、なにやらくっ付いてますが．．．．．これは後述。 |
 |
 |
 |
 |
後は、元と同じようにしっかりと取り付けて完了。シートベルト警告等のハーネスも忘れずに。
先ほどの物体は．．．台車やオフィスチェアなんかについているキャスターです。ホームセンターなどで入手可能。シートレールのボルト穴を利用して装着することで座椅子に変身。外した純正シートもこれで有効利用！。
レースゲームなんかにどおでしょ？
左右で若干高さが違いますが、キャスターで調節するか、左右のスライド量（前後で斜めになっている）を調節することで、ほぼ水平にできます。 |
BACK