まず、配線と配管の引き込みですが、グロメットがぎっしりと詰まっているので、新規に穴をあけちゃいます。
右の写真は、他の配線も見えていますが、サージ圧の取り出し用の4φ耐圧チュ−ブを通したところです。
配管の取り出し位置など細かいところは、HKS EVC II 編も参照してください。
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CPUユニットは、ハンドルコラム横に、御誂え向きなスペースがあるので、そこへ両面テープで貼り付けました。、この位置だとサージ圧の引き込み配管も、短く設定できました。 |
HKS EVC II 編では、純正配管を残す方法でバルブユニットを取り付けましたが、今回は、純正の配管を取り外して設置します。
まず、タービンとサージタンク、純正バルブユニットへと分岐している4つ又と配管を取り除きます
右写真の丸で囲んである2本の配管が、それぞれ前/後ろバンクのタービンアクチュエータへの配管です。 |
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4つ又を外したら、先ほどのアクチュエータへの配管を3つ又で繋ぎます。(左写真の黄色枠)写真のものは、4φ-6φ変換継ぎ手を繋いでいますが、4φ-6φ-4φの3つ又を使えば、もっとスッキリ配管できますね。
次に、スロットルバルブ手前の配管に、4φ-6φ変換継ぎ手を取り付けます。(左写真の赤色枠)
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ここまできたら、後はバルブユニット本体を取り付けて、先ほどの工程で4φ-6φ変換継ぎ手を取り付けた配管とバルブユニットを6φホースで繋げぎます。(写真上赤矢印の配管が、バルブユニットのINへ、黄色矢印の配管がOUTへとなります。)
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あとは、エアフロー直後のブローバイの戻り配管の横にある、純正バルブユニットからの戻り配管がつながっていた穴を塞ぎます。4φのホースに5mmのボルトを差し込んでタイラップ等で固定したものを差し込めばOK
念のため、純正バルブユニットは、ホコリガ入らないように、IN/OUTをホースで繋いでしまいましょう。(写真上の右上あたり)
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CPUユニットへのサージ圧取出しは、燃圧レギュレータへの配管から分岐します。(写真左、金属製のパーツ)
必ず、燃圧コントロール用の電磁バルブよりサージ側から分岐すること! |
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コントロール&表示部は、メーター右下に貼り付けてみましたが、操作もしやすくて、なかなか良い感じです。
EFC930をコラムの上につけて見ましたが..
うざったいので、グローブボックスにでも移動する予定です。
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