あまりメリットを感じられず、縦位置グリップは見送りましたが、他のカメラ同様アルカスイス互換のLブラケットを装着しました。
Z8用のLブラケットはいくつかのメーカーから出ていて、精度や剛性・全体の仕上げなどからちょっと高いけどD500でも使っているRRSかKIRKの2つに絞り込んで検討。RRSは縦位置部分が取り外せる構造の為かかなりごつくて重さも136gなのに対してKIRKの方はシンプルな構造でフォーカスモードボタン周りなどは操作性に影響が無いよう剛性を維持しつつ適度に絞り込まれていて96gとRRSより軽い仕上がりということで、KIRK BL-Z8 に決定しました。
どちらも MAGPLUS-QD システム対応です。
装着するとこんな感じ。

RRSのZ8用ブラケットは、D500用と同様に縦位置側のパーツを移動させる仕組みに対して、KIRKはブラケットの取り付け位置を変更する作りです。あと、アーレンキーがプレートの裏側に収納されていますがちょっと脱着がやりにくいかも。ブラケット本体をえぐって傷だらけになりそう&押さえている樹脂パーツが割れてしまわないかちょっと心配。
他には、D500に付けているRRSも同様ですが脱落防止ネジが付いていないので、三脚使用時にクランプを緩めた瞬間、カメラが滑り落ちないようしっかり押さえるかストラップを首にかけることを忘れずに。








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