蝋引き加工された帆布スリングバッグのほか、使い込んでヤレて来たコットンハットに蝋引き処理をしてみました。最近購入したパラフィン加工された帆布グランドシートのメンテナンスにも使う予定。
近購入したパラフィン加工された帆布グランドシートのメンテナンスにも使う予定。
蜜蝋とパラフィンのペレットを購入。焼きプリンカップに入れて湯煎の後冷まして固まったら出来上がりです。まずは試しで 60g (溶かしたらちょっと少ない感じだったので20g追加) 作ってみました。画像では直接入れてますが、固まった後くっ付いてしまい取り出せず失敗。カップの中にラップを敷いてやると取り出しが楽ですね。
1:1 の割合で作成したところ、少し硬めの仕上がりになったので蜜蝋の割合を増やすかホホバ油あたりを混ぜてもう少し柔らかく仕上げた方が塗りこみやすくてよいかも。
蝋の塊を布に擦り付けた後、ドライヤーで温めて繊維に溶かし込んでやればOK。
元々蝋引きされているスリングバッグは風合いが増した感じに。クタクタになっていたコットンハットは、張りが若干戻ってシャキッとなりました。今後は洗濯後に処理してあげれば撥水性も保たれてよさげです。
様子見て、帆布のショルダーバッグにも処理してみるか。
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