
Z8 で使用する手持ち撮影用の望遠レンズをどうしようか検討中なのですが、これまでのDXフォーマットからフルサイズに変わったことによる違いの確認と当面の間に合わせということで、先日改造した TC-14E に続いて TC-17E Ⅱ / TC-20E Ⅱ でも、TAMRON 100-400mm F4.5-6.3 Di VC USD を使えるように加工しました。
どちらも、TAMRON 100-400mm F4.5-6.3 Di VC USD で使うと、テレ端ではそれぞれ開放で F10.7 / F12.6 とかなり暗くなってしまい、AF精度&速度への影響も大きく使いどころが限定されそう。ともかく間に合わせで使えればよいかなと言った感じ。
そんなこんなで、チャチャッと作業開始。

今回、この二本を加工します。

前回と同様に、マウントを外してロータリーテーブルにセット。
レンズの装着を制限している爪を削り落として #2000の耐水ペーパーでバリ取り。
切子を念入りに洗い落として元に戻せば完了。
実際に、TC-17EII を装着してタカの渡りの観察で使ってみました。

写真は、上空をゆくハイタカ(右はトリミングして拡大)
AFのもたつきはありますがそこそこ使えるかな?といった感じです。









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