バイク
 

PEGASO トラブル発生

先週末のこと、出発時は何の問題もなかったのですが、出先でエンジンを始動するとどうもかかりが悪いなぁと...そんなこんなもありながら快調に走っていると、突然エンジンがストップ。

焼き付いた感じでもなかったので、一度クラッチを握ってそのまま惰性で再始動を試みるもかからず....

路肩に止めて状況確認。
かかりにくい感じはすれど、電源は生きていてセルも回りエンジンは始動するが、スロットルを開けるとそのままストール。

何度か試してみたけど、そのうちバッテリーも限界に達して万事休す(なんか元気がなくなるのが早いぞ?)

海外で報告が上がっていてウィークポイントらしいフューエルポンプの故障なのかな? などと考えながら、バイク屋さんにレスキューを依頼してピックアップしてもらいました。

ショップに到着後、何が悪いのか原因調査。

まずは、バッテリーが限界なのでジャンプスタートすると一発で始動。スロットルを開けると元気に吹け上るけどスロットルを戻すとそのままストール...何かがおかしい。

順を追ってセオリー通りにプラグじゃなかろうか?と確認してみると...
ビンゴ!?

なんとなく気分で装着してたイリジウムプラグの接地電極側が、思っていたより消耗していてギャップも広がってしまっていました。これじゃダメさねぇ。イリジウムプラグと言っても、通常のタイプは普通のプラグと寿命は変わらないのは知っていましたが、どうも想定していた以上に消耗が早かったみたい。

で、ショップのメカさん曰く、「サーキトでぶん回すような乗り方しなけりゃ、ノーマルのプラグで十分」...ですよねぇ.ってことでプラグを交換すると、さっきまで出ていた症状もなくなり無事復活しました。結局ノーマルが最強。

フューエルポンプ周りとか致命傷でなくてよかった。

で、もう一つの問題はバッテリー。

前回交換してから5が年経過して確実に劣化は進んでいたようで、メンテナンス用充電器で常時充電体制のおかげか普段乗っていなくてもバッテリー上がりはなく、いつも快調だったのですが...逆にそれが仇となって劣化に気が付かなかった感じです。

そんなわけで、バッテリーも交換。
今回、最初に搭載されていたのと同じ純正指定?の 台湾YUASA YTX12-BS を選択。


前回は試しにGELタイプを選んでみましたが、標準タイプより寿命は短いのかなといった感じ。

— 2021/08/07 追記
即用型って、封印がちゃんと出来ていなかったりした場合など、万が一のトラブルを避けるためだと思いますけど、傾斜登載 NG ってことになっているらしいのですが、

最初に付いていたやつも、後から封印がされた即用型な気がするし...まぁ、しばらく様子を見るか。

 


コメントを残す