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Core i5-13500 / B760 でPCを更新

8年前に組み立てたPC ですが、先日システムドライブのSSDが故障、繋がっていたSATAポートも使用不能になってしまいました。急遽SSDを購入、使えるSATAポートに繋ぎバックアップを復元して何とか復旧したものの、時々ブートに失敗したり動作が怪しくなってきたこともあり、マザーボードから一式を更新することにしました。
前回同様、ミドルクラスのパーツ構成です。


” ASRock B760 PRO RS WiFi  ” に  Intel Core i5-13500 (TDP 65W) の組み合わせ。WiFi  はいらなかったけど、なぜかWiFi無しよりこっちのほうがだいぶ安かった。

CPUは、既に後継の14世代モデルも出てますが体感できるほどの性能の差は無いので安い方をチョイス。最新のCPUだけあって、今まで使っていた Core i7-6700 と比較すると下位グレードでもベンチマークで約3倍ほど性能アップです。


CPUクーラーは、今回も付属品は使わずに Scythe 虎徹 MARK3 SCKTT-3000 に換装して静穏化。
メモリは、 G.SKILL F5-6000J3238F16GX2-RS5K (DDR5 PC5-48000) 。

 
せっかくなんで、ストレージ周りを m.2 NVMe へ変更。
・システム:Solidigm P44 Pro SSDPFKKW512H7X1 (512GB)
・データ:Crucial P5 Plus CT1000P5PSSD5JP (1TB)
システム側は、MBに付属のヒートシンクを使用で、データ側はヒートシンク付を選択。

取り外した SSD (512GB) とHDD (1TB)は、外付けケースに入れて再利用の予定。HDDはBDレコーダーの録画用HDDの容量が微妙に足りない感じなので、増設用にちょうど良いかも。


グラフィックカードは古いけどCPU内蔵GPUより性能が良いので、GeForce GTX 960 を継続で使用。

一通り組み上げて電源を入れると...トラブル発生。
電源を入れても画面が表示されずだんまり状態。接続先をオンボードグラフィックにしてもダメ。まさか初期不良かと思いましたが、試しにグラフィックカードのDPからHDMIに変更するとMBの起動画面が表示されました。

問題の切り分けも含めひとまずHDMI接続のままOSのインストール済ませ、改めてDPへ繋ぎ直すとMBの起動画面とUEFI画面だけ表示されないことが判明。

調べてみると、Nvidia のグラフィックカードでDisplayPort 1.4/1.3 を使用すると起動時にブート画面が表示されない不具合があり、FWのアップデートが公開されているとの事。早速アップデートを適用して問題解消。初期不良でなくてよかった。

また、システムの入れ替えを期にWindows11をインストールしたのですが、シャットダウンしたのになぜか再起動されてしまうという謎の現象が発生。

こちらは、電源オプションで、「現在利用可能ではない設定を変更します」→「シャットダウン設定」→「高速スタートアップを有効にする」 のチェックを外して無効化することで解決しました。


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