頂いたヴィンテージロードバイクのポジション調整でサドルとハンドル周りを交換しました。
交換したパーツはポジションに影響するハンドルとブレーキレバーにサドルの他、ちょっとした小物になります。
ハンドルは、日東-B105 (c-c 400) / 25.4mm
Cinelli Campion del Mondo #66-40 と比べると曲がりが深く浅めのドロップで、ブラケットまでの下がりが少ない形状です。
実際に取り付けてみると...痛恨のミス
クランプ径は一般的な 25.4 か 26.0 だと思い込んでいたのですが、チネリは独自規格?の26.4んですね。
25.4 ⇒ 26.0のシムを準備していたけどスカスカで留まらず。苦肉の策でアルミ缶を切ってシムを追加してなんとか固定したもののしっかり固定できず。
せっかく良い部品なのでそのまま使いたいところでしたが、こればっかりはどうしようもないので、クランプ径が25.4のステムを購入しました。
購入したのは、東京サンエスオリジナルの VIVA カール ステム (80mm)
チネリに似た見たで、高さも 1cm ほど上げられて良い感じです。当然ですが、ハンドルもしっかり固定できました。
ブレーキレバーは、ハンドルの形状とブラケット位置での握りやすさをを考慮して DIXNA ジェイリーチ ブレーキレバー を選択。ケーブルも上出しから今では一般的なブラケット内を通る所謂エアロ仕様になり雰囲気がだいぶ変わりました。また、アウターインナーは Shimano SIL-TEC で左前から右前の取り回しに変更しています。
サドルには、Verge P10 に付けたものと同じVELO VL-4283 と 交換用にストックしていた ShimanoPro Falcon crmo から Falcon crmoを選択。どちらも相性が良いフラットな形状のサドルです。ボトルゲージもシンプルなデザインのミノウラAB100-4.5 に交換しました。
ペダルには LOOK のロード用が付いていた為、取り外してしまってあった片面ビンディングのSPDペダルへ交換。これは今のところ暫定で、おいおいで両面ビンディングのペダルを取り付ける予定です。
スピード・ケイデンスセンサー は Coospo bk46 を選んでみました。従来のマグネット式ではく加速度センサーを用いたタイプになります。スピードとケイデンスのモード切り替えを電池の付け外しで行うのがちょっと面倒ですが、電池交換の時だけだしマグネット位置の微調整も不要なので取り付けがシンプルなところが良いですね。
そんなこんなで、before & after
いちおう保安基準を満たす&自身の身を守るってことでシートステーにリフレクターも追加してます。
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