アクアリウム

外部フィルター、こっちも寿命。

今年の春に、壊れてしまったフルーバル 203 に続いて、メインの 90cm 水槽に使っているフルーバル403の調子が悪くなってしまいました。大体似たような時期に購入した年代物なので、なるべくしてなったかな~といった感じです。

20091207_01前回と同じく、テトラのユーロEXパワーフィルターを選択。サイズは、90cm~120cmまで対応のユーロEXパワーフィルター90です。流量はユーロEXパワーフィルター75と同じで、ろ過槽容積が1.2Lアップの7Lになります。

フルーバル403と比較すると、ろ過槽容積はほぼ同サイズながら流量が約半分になり、若干パワー不足かな?とも思いましたが、計算上で1時間に4回ほどすべての水が循環することになるので、問題なさそうです。今まで水流が強すぎの感もありましたので、ちょうど良いかも。

20091207_02 さらに、今回Oリングは、僅かにひび割れが認められたものの、とりあえず再利用できそうだったので、フルーバル403は、若干ガタが出始めたインペラーを抜いて、プレフィルターとして使用することにしました。流量の違いもあり、ホースの系が細くなってしまいましたが、今まで使っていたホースはそのまま、φ16-φ12の変換継ぎ手でフルーバル403と接続しています。これで、流量が半分になった変わりに、ろ過槽容積が倍になりました。


ところで、この先水漏れが心配なフルーバルのOリングは、似たようなサイズの汎用品で代用する予定でしたが、ちょっと値段は高くつくものの純正品の在庫がまだ残っているようなので、手に入るうちにと、フルーバル203用とあわせて発注しました。テトラのユーロEXパワーフィルター75と組み合わせているパスタケースを改造したプレフィルターも大分年季が入っているので、次回のフィルター掃除で、フルーバル203と置き換えの予定です。


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