SUBARU XV Advance applied C

かれこれ 10年 ,通勤で使わないのでさほど距離は乗っていませんが,ドライブシャフトブーツなどのゴム製部品をはじめ,経年劣化で交換する部品が出始めたり,塗装も色褪せてクリア層が剥がれてきたり.過去の経験上,この先あちらを直せばこちらが壊れといった状態になりはじめそうな予感ってことで,乗り換える事にしました.


新しい車は,SUBARU XV Advance の C型です.

たまたま近くの販売店に出物があって,次の車検まで一年ちょっと残っていましたが良いタイミングかなといった感じ.

理想は SUV ぢゃなくて,ホンダ シャトルやカローラ フィールダーのパッケージに XV 並みの最低地上高を確保した 動力性能にそこそこ余裕がある,レガシィアウトバックよりコンパクトなやつが欲しかったんですけど...そんな車は存在せず.なんだかんだでこれに落ちつきました.写真に写っていませんが,ルーフレールが付いていなかったのも良し.

 


e-BOXER


俗にいうマイルドハイブリッドで主に発進や加速時にモーターがアシストするタイプ.バッテリの容量も小さく積極的にEV走行をするわけでもなくガソリンモデルと燃費もあまり変わらない上に燃料タンクの容量が 63L → 48L と小さくなっていますが,55L 入るFORTIS と比べたら燃費も良くて航続距離があまり変わっていないので私的には問題なし.

気になる点としては,アイドリングストップからの復帰や,低速でのEV走行からの切り替わりでたまにブルンっと嫌な突っかかりが出る時がありますが,おおむねスムースで,モニターに出していないと何時エンジン走行になったか判らないくらいの感じです.ちなみに,充電が十分できている状態なら平地でそぉ~っとアクセル踏めば 50km/h くらいでもしばらくの間 EV走行で巡行できました.

 


アイサイト関連


D型から追加されたツーリングアシスト機能がありませんが追加のオプション機能も付いているので,必要にして十分すぎるくらい.

 


あとは...


その他,ほぼフル装備なので弄るとしたら,年次改良で D型以降に標準装備になった便利そうな小物をひとつ付け足そうかなといった感じ.

ただ,前オーナーがディーラーで取り付けたテレビキャンセラー.これってスイッチをパネルに穴開けして取り付けられちゃってるんですよね.そもそも,運転中に助手席の人がテレビを見られるようにするためのキャンセルスイッチって謳い文句なのに,それを運転席側に着ける意味ってどうなの?って言いたい.説明書にも運転席のハンドルコラム脇のスペースにスイッチを取り付けするように書いてあるという矛盾.どうにも気に食わん!

ってことで,実際,リレースイッチを介してパーキング線をアースに落としてるだけの装備なので,こいつは取っ払って直付けにしてしまう予定です.穴があけられたパネルは,追加予定の小物と合わせて新品を取り寄せ中.

で,部品を注文しに行ったら,その車(年式を含む)の標準のオプション以外は,たとえポン付けだったとしても ”加工” 扱いになるのでディーラでは作業しませんって....

もともと自分でやるつもりだったから別に良いんだけどね...

それと,標準装備のLEDフォグランプは...正直,道具として使い物にならない状態なので,ユニット丸ごとになっちゃいますけど,IPFのハロゲン(イエローレンズ)に交換する予定で手配済み.

2020.12.04 IPF のハロゲンに交換しました


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