アクアリウム

外部フィルター新調

20090524_001 90cmワイド水槽(60cm水槽の幅を90cmに広げたタイプ)に使用している外部フィルターのフルーバル203。かれこれ10年程使っていますが、最近どうも調子が悪いので、新調することにしました。使い勝手や内部の構造(濾材の入れ方)などから、エーハイム2215とテトラのユーロEXパワーフィルター75と迷った結果、使い勝手のよさそうな、ユーロEXパワーフィルター75に決定。


20090524_002こちらは調子が悪かったフルーバル203の中身です。セラミックのインペラーシャフトがポッキリと、よく見ると磨耗して段差も付いていました。これじゃ異音もするわけですね。Oリングは、硬くなってひび割れも発生していて、そのままでは水漏れしてしまうので、水道用のシールテープで補修して使ってました。

すでに製造終了になってからだいぶ経っていることもあって、部品の入手ができるか不明なことと、入手できたとしてもインペラーシャフト、Oリング共に1つ1000円以上なんて値段なので、インペラーシャフトは径の合うステンレスの棒で代用、Oリングは、旧JIS規格の1517-29あたりが使えそうかな?ということで、近いうちに手配して、復活させようかと思います。メインの90cm水槽はフルーバル403なので、Oリングの線径次第ですが、1517-41かP185あたりで代用できそうです。

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交換前のフルーバル203と、今回購入したユーロEXフィルター75。フルーバルでは、構造上発生していたエア噛みもユーロEXでは、皆無。可動音もはるかに小さくなってますね。10年前のものと比べたら進化してて当然か...濾材は、フルーバルからそっくり移植。ユーロEXに付属のものは、荒目のスポンジのみ使用しました。フィルターの後ろに写っているのは、パスタケースを改造したサブフィルターです。


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