文房具

ウィルソン 4色ボールペン

先日新調したシステム手帳に合わせて、細身の4色ボールペンを探していたのですが、良さそうなのを見つけました。

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イタリア製の Wilson 4-Color BP です。

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鉛筆程度のスリムなスチール製ボディに、黒、赤、青、緑の4色が入っています。他のボールペンと比べると細さが判りやすいですね。(写真は、奥から普段使用している4色タイプ、ノック式の1色タイプ、今回購入した4色タイプx2)

本体の色は、シルバー、ゴールド、ブラック、ホワイト、レッド、ミント、オレンジ、ブルー、とカラフルなラインナップ。革の風合に合わせてシルバーとブラックを購入しました。仕上げは、1本500円程度のものなので、値段相応と言ったところ。

同じような太さの物では、セネターから振り子式の4色ボールペンが出ていたようですが、取り扱い店で在庫切れ、もしかしたら製造終了かも。またマルチペンタイプがロットリングから出ていますが、これは3色+シャープペンの組み合わせなのでNG、と言ったわけで、必然的にこのボールペンに決まった次第です。

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色の出し入れは、サイドの丸いノブをスライドさせます。色を変えるときは、一気に押し込もうとすると引っかかってしまうので、軽く押して出ている色を引っ込めてから再度押し込むようにすると、スムーズに出し入れできる感じです。

リフィルは、ノブを目をいっぱい押し込んだ状態でペン先をペンチで引っこ抜いて交換するという、なんとも荒っぽいやり方だそうです。

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実際に、手帳のペン挿しに入れてみると、透明なプラスチックでいまいち一体感がなかった太い4色ボールペンの時とちがい、野暮ったさもなくすっきり収まりました。

本命のセネター4色ボールペンは、見つかり次第購入予定ですが、しばらく使ってみてよさそうならば、壊れても良いように予備にもう2,3本買っておこうかと思います。だめっぽいようなら、LAMY 2000 L401 を買っちゃおうかな?


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