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Arai TOUR-CROSS 3 DETOUR

メーカーにOHに出してリフレッシュした Arai  TX-MOTARD-VDB も、かれこれ4年が経過。縁ゴムがごっそり剥がれたりとあちこちへたりが目立ち始め、途中でOHしているとは言えさすがに購入から10年以上経過していることもあり、TX-MOTARD の後継モデルにあたるTOUR-CROSS 3 を購入しました。

そんなこんなで、TOUR-CROSS 3を眺めつつTX-MOTARDとの違いも確認

ちなみに、TX-MOTARDは、TOUR-CROSSをベースにV-Cross2 用の冷・乾内装の採用と頭頂部のドレン穴にダクトが追加されたモデルになります。


TOUR-CROSS 3のドレンキャップが付いている部分にTX-MOTARDでは、デルタダクト4が排気方向で取り付けられています。TOUR-CROSS 3にも追加する予定ですが、後頭部の排気ダクトは頭頂部に近い位置に2つ追加されているので、あまり効果は上がらないかも。

頭頂部から後頭部にかけて、白いラインが左右で微妙にずれているけど...検索して出てくる画像も多かれ少なかれ結構な確率でズレてるのばっかだから、まぁこんなもんか。



マウスシャッターは、穴が追加。両サイドのスリットにも開閉機能がついて、空気の通し方が変わったようです。また、以前使っていたRX7シリーズやRAPIDE-ORでなにげに快適装備だったエアロフラップの追加で風の巻き込みが低減されてます。昨今のヘルメットには標準装備なエマージェンシータブも追加されていてますね。



バイザーは風抜きの穴の位置と全体のフォルムが変更されてますね。

と、TX-MOTARDとTOUR-CROSS 3の違いはざっくりこんな感じでした。


バイザー&本体の両サイドと後ろ側にワンポイントで再帰反射の塗装が入っているのは、安全面から見ても良いアクセント。

こちらは、ヘルメットと一緒に購入した追加装備。

シールドはライトスモークベースのブルーミラーに交換。全体的に黄色寄りの視界になり、眩しさを適度に低減しつつ夜でも見易いので、購入したヘルメットはだいたいこのタイプに変更してます。今回、PINLOCK 曇り止めシートも導入しました。これ、すごく良いですね。息を吹きかけても全く曇る気配なし。TX-MOTARD にも付けていた V-Cross用 ノーズディフレクターも追加しましたがが、PINLOCK 曇り止めシートの効果が絶大なので、こっちの効果はあまり感じられないかも。

お役御免となったTX-MOTARDは....

剥がれてきたふちゴムは、コニシボンドの「ウルトラ多用途S・U プレミアムソフト クリヤー」でバッチリくっ付きました。耐用年数の問題はあれど、とりあえず使用可能な状態にはなったので、緊急時の予備として部屋に飾りにしましょうか。

 


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